日本物流不動産評価機構
scroll日本物流不動産評価機構(JALPA)は2006年、有限責任事業組合(LLP)として設立しました。
物流不動産は大型化・高機能化の傾向が高まり、優良な投資商品として捉えられるようになりました。
一方で分類・機能・入出庫形態・仕様・立地など、構造が千差万別のため、同じ施設は二つと存在しません。
そこで産官学の立場から物流不動産に関するデータとノウハウを有機的に結び、中立的評価を推進するのがJALPAの使命です。
建物・物流・マーケット・収益・テナント・法律リスクの各項目をレーダーチャートでデータベース化し、中立的立場から評価基準を開示しています。
物流は大変革期を迎えています。労働人口減少に伴い、AIやIoTなどの最新テクノロジー、外国人労働者雇用など、各方面から注目を集めています。
その背景から物流不動産評価ニーズの増大に応え、新たな物流システムとマーケットの確立を図るため、物流不動産の評価体系の基盤確立と発展に寄与して参ります。
望月光政 顧問(前・代表理事)
