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第11回セミナー 「大変革期における物流施設の運用と事例」のご案内     平成29年10月19日(木)開催

2017/08/16

 貴下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 日頃は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

 さて、日本物流不動産評価機構 推進協議会は、本年も定期セミナーを開催いたします。
ネット通販の拡大で、ヤマト運輸の宅急便取扱量がこの10年で5割拡大。
ヤマトは荷物量抑制という物流会社にとって禁じ手とも言える提案で窮状を訴えました。これは物流の考え方や価値観など、パラダイムシフトを迎えたことの表れであり、物流そのものを根底から見直す時期に差し掛かったといえるのではないでしょうか。

変わりゆく物流において、非常に重要な鍵を占める「物流施設の運用」を今回のセミナーテーマといたしました。ニーズの変化や施設の競争力が様変わりする現在、是非押さえておきたい、とっておきの物流ビジネスの重要性と情報を事例とともにお届けします。

基調講演は国土交通省から物流産業ご担当の川上泰司官房参事官がご登壇、昨年施行の「改正 物流効率化法」に関するご講演のほか、日本政策投資銀行の須釜洋介課長は「DBJ Green Building認証」の詳細とメリット、デメリットを発表。DBJ Green Building認証とは、対象物件の環境性能、物件を取り巻く社会的ニーズへの配慮等mp総合評価システムに基づいて選定・認証される制度です。
他のセミナーではお聞きになれない貴重な情報です。

その他、物流施設の評価の仕方、物流不動産の現状と今後の予測、倉庫から 他の用途へと改修する「倉庫リノベーション」ほか、物流不動産のプロフェッショナルたちが解説いたします。

毎年満席となる好年1回の恒例セミナーですが、今回も皆様のビジネスに直結し、お役に立てるプログラムばかりです。

この機会をお見逃しにならないよう、万障お繰り合わせの上ご参加いただけますよう、お待ち申し上げております。

 
※日本物流不動産評価機構推進協議会(JA-LPA推進協議会)は、LLP日本物流不動産評価機構の設立に賛同頂いた企業や有識者からなる非営利団体です。会員の相互交流による勉強会や研究会によって、物流関連事業の発展と物流不動産評価体系の確立を目的に、2006年に発足いたしました。


●プログラム

13:00 【開会の辞】
日本物流不動産評価機構推進協議会 代表理事 望月光政

13:10~14:10 【基調講演】
   「最新の物流政策について」
    国土交通省官房参事官・物流産業担当 川上泰司氏

14:15~17:15 【講演】
(1)「先進的物流施設の歴史と施設利用のあり方 
    ~GB認証事例を参考に~」
          ※GB認証:DBJ Green Building認証
    日本政策投資銀行 企業金融第3部課長 須釜 洋介氏

(2)「物流不動産の現状と倉庫リノベーション 最新事情」(仮題)
    イーソーコ 会長 大谷巌一氏

(3)「物流環境の変化による拠点選択の考え方
    ~最適化の視点からみた業態別の最適立地~」
    J&Kロジスティクス 代表取締役 原 瑞穂氏


●開催概要

日 時 平成29年10月19日(木) 13:00~17:30(開場12:30)
会 場 日本通運(株)本社ビル 2階大会議室
    東京都港区東新橋1-9-3
     ※車でのご来場はご遠慮下さい。
主 催 有限責任事業組合 日本物流不動産評価機構推進協議会
参加費 7,000円(一般、協賛会員共)
定 員 200名 
    満員御礼につき締め切らせていただきます

       
●お問い合わせ先 日本物流不動産評価機構 推進協議会
         事務局(担当:早崎・鴫原(しぎはら))
         e-mail:info@ja-lpa.net

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